経験がなくてもヨガインストラクター養成スクールに通える?
ヨガインストラクターになるためのスクールには、プロ意識の高い人だけが通っているイメージです。
興味がある程度であったり、ちょっとヨガをやったことある程度など、全く無知となる人でも通っていいのでしょうか。
実際、どんな人が通っているのかチェックしてみましょう。
未経験だけど通うことはできる
女性を中心に健康・美容など、さまざまな目的を持って取り組むヨガの人気が高まっています。また、ヨガインストラクターになりたいならば、国家資格ではないので、誰でも名乗って教えることができます。
しかし、最低限の知識や技術はヨガインストラクターになるのであれば必須です。ヨガスクールも全国展開され、そこで指導をしてくれるのがヨガインストラクターです。「資格あり」のほうが信用度も高くなりますから、目指してみるのが利に適っています。
そして、経験がなくてもヨガインストラクター養成スクールに通うことも、通信講座を受講することも可能です。ちなみに、それぞれで認定される資格が異なるときがありますから、事前に資料請求したり、説明会に参加するのがよいでしょう。
また、ヨガの種類もさまざまにあり、経験がないのであれば自分の体に合うものを選ぶことを優先しましょう。経験者と違い、ポーズの取りやすさや呼吸法など、応用力が乏しいのは致し方ないとは思います。ですが、体が慣れることは継続性に繋がってくるため、どのようなヨガを学ぶのか、体験付きの説明会に参加するのがおすすめです。
未経験からでも、毎日レッスンを受けることで確実に知識と技術を身に付けることができます。体の柔軟性も向上し、指導者の教育システムにより理解がより深まります。研修を受けることまでできるので、初めてでも安心です。
いろんな職種や職業の人も通っている
養成スクールに通学できないのなら、通信で学べるスクールを利用することも可能です。養成講座もいろいろとあり、1ヶ月から3ヶ月毎日練習をする講座ならば内容も濃く、短期間でスキルを磨くには打って付けです。もちろん、200時間の受講が条件というのが養成スクールの特徴で、知識も技術もその時間の枠で修得できれば、ヨガインストラクターとしての証明を得ることが可能です。
好きの延長でも、専門の養成スクールでクオリティーの高い学びを経験なくとも得ることができるのです。ヨガの経験がなくとも、ダンサーやスポーツインストラクターなども通っています。養成スクールでは、自分が楽しむことはもちろん、自信を持ってしっかりと教えることができる指導者を養成するための教育機関です。ですから、未経験者も歓迎してくれます。
目標を共有できるのが養成スクール
フェイシャルヨガやヨガセラピーなど 、ヨガにまつわるさまざまな資格を取得したいのならば、学ぶために欠かせないヨガマットなどの用品は用意しておきましょう。もちろん、体験付きの説明会ではレンタルもできますが、愛用できる用品に囲まれれば、モチベーションも維持できます。
ヨガインストラクターになりたいという人はもちろん、本気で勉強したいけれどヨガをやったことはない、という初心者は基礎からみっちり学びましょう。
とある養成スクールでは通信講座でバックアップしてくれます。もちろん、講座の種類も豊富ですから、どれを受けたらいいのか迷う場合にも、ヨガの基礎を学ぶというカテゴリーから選ぶことが可能です。ヨガインストラクターになるために欠かせない内容の授業、講座などが目白押しですし、経験なくとも、夢と目標を共有できます。
ヨガに興味があって、指導にあたるヨガインストラクターのことを知り、自分も資格を取得したい、こうした意欲があるのであれば、手っ取り早く養成スクールに通うのがおすすめです。
しかし、気になるのは経験不足ですが、教育機関である強みから、未経験者を歓迎してくれています。もちろん、呼吸法からポーズにまつわる知識まで、基礎から丁寧に教えてくれるため、諦めるより問い合わせて通える養成スクールを見つけてみましょう。
ヨガインストラクター養成スクールに初心者が通っても大丈夫?
ヨガは女性を中心にダイエット目的や美容目的、運動不足解消などさまざまな目的を持って取り組む方が多く人気が高まっています。
フィットネスクラブだけではなく、ヨガ専用のスタジオがあったりホットヨガスタジオなど種類も豊富です。
ヨガインストラクターとして活動をする方は養成講座受けて修了試験に合格してから施設と契約を結びレッスンを行っています。
そして、初心者の方でも受講は可能です。
養成講座選びのポイントと重要性
ヨガインストラクターと言っても様々なヨガスタイルがあります。
養成講座の講師によってもヨガの宗派が色々あるので呼吸の仕方も違ってきます。
それぞれのスタイルがあり言っていることが違うことも多々あります。
人の体は個々それぞれで体に合うものと合わないものがあります。
養成講座を受ける際は自身の体に合うものを選ぶようにする事が重要です。
自身の体に合わないものを選択するとヨガがしんどいもので効果を得られないと思い込んでしまいます。
そのようなことを防ぐためにも、自然な呼吸が出来てヨガのポーズも無理なく自身のペースで行えるスタイルを選ぶ事がポイントです。
また講座を受ける期間や日程なども養成講座によって色々あります。
1ヶ月から3ヶ月間ずっと拘束された状態で毎日練習をする講座もあります。
こういったところは研修の内容も濃く、素早くスキルを身に付ける事が出来る為、早くヨガインストラクターとして活動を開始したい方にとっては有意義な時間となりますが、仕事をしながらスクールに通おうと思っている方は難しいです。
また、週一回だけでも良いスクールもあるので自分に合った講座を選びましょう。
養成講座を受ける時に必要な心構え
今までヨガを受けていた方はポーズに対する知識や呼吸のしかた、自身の体に合わせたポーズの取り方など応用がききやすいのですが、初心者の方にとっては難しい事になります。
学習を進めて知識を入れる事ももちろん重要なのですが、まずはヨガ自体に慣れていく必要があります。
そのためには空いてる時間があれば、他のインストラクターのヨガを受けにいく事が重要です。
出来れば毎日が良いのですがそれが難しい場合は、レッスンを受けに行けない日は動画に合わせてヨガをする事が良いです。
インターネットで検索をすると様々な動画がアップされています。
体の柔軟性も向上しますし、理解がより深まります。
その上でスクールでの研修を受ける事でさらにスキルアップにも繋がり、ヨガインストラクターとして活動できる日が近づきます。
体の柔軟性はすぐには向上しないので毎日の積み重ねが重要です。
スクール以外での練習がすごく重要になってくるので、本気でヨガインストラクターになりたいと思う方は毎日ポーズを練習すると良いです。
ヨガはコミュニケーションも大事
ヨガは女性が受けるものというイメージが強いですが、男性の方でも安心して受ける事が可能です。
また小さなお子様からご年配の方まで幅広い年齢層の方々にも受けてもらえます。
初めてで不安な事がたくさんありますが、まずは気軽にヨガを始めてみましょう。
ヨガインストラクターになるためにスクールに通学する事で人前で指導をするスキルを身に付ける事が出来ます。
喋りの得意不得意があるので習得するのに時間のかかる方もいますが、人前で喋る練習をする事で上手くなります。
ヨガの知識が増えてくると喋る事が増えるので自然にお客様とのコミュニケーションが取れるようになります。
上手なレッスンをしてお客様を満足させてあげるのは勿論ですが、レッスン前後でのコミュニケーションも大事です。
養成講座で多くの知識を学び、吸収してその知識を実際の現場で活かす事が出来るように準備していきましょう。
これは初心者の方上級者の方関係無く誰でもできる事です。
ヨガインストラクターになるために日々の学習、日々の練習を大事にしてください。