口コミでも評判のヨガインストラクタースクール(学校)おすすめ10選をご紹介!【資格を取りたい・先生になりたい方に人気!】

ヨガインストラクター養成スクール卒業後の求人の種類

ヨガインストラクターの求人は比較的多く、一定のニーズのある職業です。養成スクールを卒業した後も様々な選択肢がありますが、大きく分けると正社員・派遣社員・アルバイトの3つになります。養成スクール卒業後にすぐ独立する方も中にはいますが、まずは社員・アルバイトとして働き、ヨガインストラクターの経験を積んでみましょう。

正社員のヨガインストラクターの特徴

まず挙げられるのが正社員です。最も人気が高い雇用形態で、給与はもちろん、福利厚生や待遇も優遇されています。特に給与は優遇されており、他のヨガインストラクターの雇用形態より高めに設定されています。安定性や給与を重視するなら、まず候補に入れるとよいでしょう。

主な仕事内容はレッスンですが、スタッフの育成やマネジメント、ヨガ教室の経営などに携わることもあります。場合によってはヨガ以外のスキルが求められますが、実績を積めばキャリアアップも難しくないのです。

しかしヨガインストラクターの正社員の求人は経験者を優遇している場合が珍しくありません。給与などの条件も経験が左右されるため、養成スクールを卒業して間もない方は注意が必要です。

一方で未経験者を優遇している求人もあります。募集自体は非常に少ないですが、一度探してみるとよいでしょう。後述しますが、今後正社員を目指す方は、正社員登用制度があるアルバイト求人を選ぶのもおすすめです。

派遣のヨガインストラクターの特徴

次に考えられるのが派遣です。様々な教室や施設を回ってヨガのレッスンを行います。一般的なヨガインストラクターは、教室に所属してレッスンを行いますが、派遣は主に出張レッスンをすることになります。

働き方は少し珍しいかもしれませんが、現在は様々なヨガインストラクター派遣サービスがあります。こうしたサービスへ登録し、他の仕事と掛け持ちしている方は少なくありません。単発の仕事がほとんどのため、都合が良い日に働くこともできます。

派遣は養成スクールを卒業して間もない方でも登録できるのが強みです。給与面は経験者に劣りますが、コツコツ仕事をこなしていけば、インストラクターとしての経験を積むことができます。自分の好きな時に働きたい方に適した働き方といえます。

ただし、お住まいの地域によっては派遣サービスがない可能性があります。都市部は問題ありませんが、逆に地方にお住まいの方は、まずサービスの有無を確認してみましょう。

アルバイト・パートのヨガインストラクターの特徴

そして最後がアルバイトやパートです。正社員ほど数は多くありませんが、アルバイトなどのヨガインストラクターを募集している教室もあります。なお仕事内容ですが、レッスンを担当する場合もあれば、他のインストラクターのサポートに回るなど、勤務先によって異なります。働き始めてから勘違いしないよう、事前に仕事内容を聞いておきましょう。

アルバイト・パートは時給制で週1~2日から働けるのがメリットといえます。正社員ほど待遇はよくありませんが、自分の好きなタイミングで働けるのは派遣と同じです。平日は他で働き、土日祝のみインストラクターをすることもできます。勤務先によっては正社員登用制度がありますのでステップアップも不可能ではありません。

その反面、アルバイトやパートの求人は限られています。募集そのものを目にする機会が少ないため、普段から求人サイトなどをこまめにチェックする必要があります。運良く見つけた時は早めに応募しましょう。

 

養成スクールを卒業して正社員を目指したり、派遣で働いたりなど、ヨガインストラクターは様々な働き方があります。いずれにしても、求人数は雇用形態によって異なりますので、まずは働き方を決めてから求人を探してみるとよいでしょう。