口コミでも評判のヨガインストラクタースクール(学校)おすすめ10選をご紹介!【資格を取りたい・先生になりたい方に人気!】

ヨガインストラクター養成スクールに通う期間はどのくらいがいい?


ヨガは、お稽古ごとの中でも圧倒的な人気を誇っています。趣味としてヨガを楽しんでいるうちに、インストラクターを目指すようになる方も少なくありません。

ヨガインストラクターになるためには、RYTとよばれる全米ヨガアライアンス資格を取得するのが主流になっています。

今では受講者のニーズの多様化により、ヨガインストラクター養成スクールのコースにもさまざまなタイプのものがあり、期間もそれぞれ違います。選択肢が広がったからこそ自分に合ったコースをしっかり選びたいものです。

 

長期スクーリングで確実なスキルを手に入れる

ヨガを教える技術を身に付けるまでには、さまざまな経験や学習が必要になります。ヨガをするのが初めてだけど、将来を見据えてヨガインストラクターを目指したいという方はある程度の期間をかけてスクールに通うことが必要になるでしょう。

スクールへ通いながら資格取得を目指すコースですと、一番短い期間だと3か月ほどで終了できるようです。しかし、それには毎日数時間のクラスを受ければならず、まとまった時間の取れない社会人や子育て中の方には難しいかもしれません。

そのようにあまり時間に融通の利かない方の場合、一番短いカリキュラムでも終了まで半年くらいは見ておいた方が良いでしょう。

資格の取得まで時間はかかりますが、じっくり学べるということは、一回一回の内容を焦らずに復習しながら進めていくことが出来るということです。着実にステップを踏むことにより、細かい技術や知識まで確実に身につけることができるでしょう。

また、長期で通う場合、スクールによってはデビュー枠が用意されていたり、3年間のサポートの保証がついていたり、手厚い支援が受けられるケースもあります。このようなサポートが用意されているスクールであれば、資格取得後の進路を気にして焦って授業を詰め込む必要もないので、精神的にもリラックスして資格取得に望めますね。

短期集中養成講座で安く早くヨガインストラクター資格を手にする

とにかく早く資格を取得したいという方、またはヨガインストラクター養成スクールが近くになく、長期にわたって通うことが出来ないという方は、短期集中養成講座を受けるという方法もあります。短いコースでは最短10日から、最長で大体1か月半くらいまでのコースがあります。

スクールによっては、ハワイやインド、バリ、オーストラリアなど魅力的なロケーションへ海外留学をしながら資格を取ることができる短期留学コースなどもあり、休暇や次の仕事の前に空いたブランクに参加する人も多くいます。

短期集中養成講座は少ない日数でカリキュラムを消化するので、長期のコースよりも値段が安めのものが多くなっています。金銭的に余裕が無いけど資格を取得したいという方も、短期集中養成講座が向いているかもしれません。

ただ、インストラクターとしてヨガを仕事にしていくことを考えているなら継続的な学習は必須です。十分な経験を積み、生徒さんたちから厚い信頼を集め、指導力のあるインストラクターになるためには、短期のコースは少し短いかもしれません。そんなときは単発レッスンや業界事情を知ることのできるセミナーに参加してみるのも良いかもしれません。

養成スクールに通う期間は目的によって違う

一見大変そうなヨガインストラクターの資格取得もコースの多様化によって以前よりもだいぶ敷居が低くなってきました。

短期コースと長期コースのどちらを選べば良いのかは、自宅の環境や予算、目的などによって変わってきます。

自宅からスクーリングをしながらじっくり基礎から学びたいという方は長期コース、地方に住んでいて近くでヨガインストラクター養成講座が受けられない方や、休暇を利用して楽しみながらついでに資格も取りたい、という方には短期集中講座が良いでしょう。

多くのスクールではヨガインストラクターの資格取得だけではなく、よりヨガを楽しむために必要なこと、そして他の仕事や日常にも活かせる知識や技術も学ぶことが出来ます。

資格取得のために費やせる時間は人それぞれであると思いますが、今はさまざまなスクールやコースが増え、自分のライフスタイルやライフステージに合わせて選ぶことが出来るので、迷ったら一度スクールに通うスケジュールをシミュレーションしてみると良いと思います。

短期であれ長期であれ、自分に合った通い方を選ぶことが、今後のヨガ人生を決めることになるでしょう。