口コミでも評判のヨガインストラクタースクール(学校)おすすめ10選をご紹介!【資格を取りたい・先生になりたい方に人気!】

ヨガインストラクター養成スクールって通信講座もあるの?

公開日:2018/11/15   最終更新日:2024/06/06

ヨガインストラクターを仕事とするには資格を習得する必要はありませんが、本格的なビジネスとしてやっていくには資格は必須です。

そのためにはヨガライアンスが認定するヨガインストラクター養成スクールに通わなければなりません。

しかしながら、中には「スクールに通う時間がなかなか取れない「近場に養成スクールがない」という人もいるでしょう。

そんな人たちにお勧めなのがヨガインストラクターの通信講座です。

 

ヨガインストラクターの通信講座ってあるの?

ヨガインストラクターの資格は全米ヨガライアンスが発行しています。

全米ヨガライアンスは1980年代にアメリカで創設された世界で最も規模の大きい協会です。

そこから発行されている資格の習得はヨガインストラクターとして充分な実力があることが示されますので、ビジネスにも役立ちます。

全米ヨガライアンスが認定する養成スクールに通うことが一般的なのですが、ヨガインストラクターを目指す人の中には家事育児で時間があまり取れない主婦の人や近場に養成スクールが無くて通えないという人もいることでしょう。

そんな人たちが自宅で講座を学ぶことができるのが通信講座です。

通信講座なら空き時間を利用して学ぶことができるため時間がないという人にぴったりの講座です。

初心者から経験者までインストラクターに必要なヨガの知識などが学べるヨガインストラクター通信養成講座や6つのヨガを同時に学べるキャリアカレッジジャパンのヨガインストラクター養成講座など様々なものがあります。

事前に講座内容や受講費などを確認して、自分に合った通信講座を選択しましょう。

 

ヨガインストラクターの通信養成講座の内容はどんなもの?

ヨガの基礎知識やヨガと親密な関係にあるアーユルヴェーダ、ヨガ哲学、機能解剖学といった幅広い知識を学ぶことができます。

インストラクターを目指しているわけではないけれど、ヨガに関する知識を深めたいという人にもお勧めできます。

テキストの他に模擬レッスンや現役のインストラクターへのインタビューなどが収録されたDVDやヨガのポーズに関する書籍が付属されています。

講座の内容はヨガの専門学校が制作しています。

また、FIRSTSHIPトータルヨガスクールで実際に行われている講義の内容も紹介されているので、スクールで習ったことを復習したい人にも最適です。

全米ヨガライアンス認定のヨガインストラクターがメールで質問に答えてくれるので、講座で不明な点が出ても安心です。

修了後はFIRSTSHIPトータルヨガスクールから通信講座終了証が授与される他に、就職を検討している人にはFIRSTSHIPと同じ会社のベンチャーバンクが運営しているヨガスタジオやヨガスタジオ・スクールの求人を紹介してくれるなどのサポートもしてくれます。

 

キャリアカレッジジャパンのヨガインストラクター養成講座の内容

指導経験豊富な講師による映像講義とテキストで、ヨガの様々なポーズであるアーサナやヨガにおける呼吸法を指すプラーナーヤーマ、解剖学、ヨガの哲学、歴史、瞑想などを学ぶことができます。

更にインストラクターとしての指導力を身に付けるためのベーシックコースやインナーマッスルを鍛えるコアヨガ、リラクゼーションやストレス解消のためのリラックスヨガ、妊婦さんのためのマタニティヨガ、子供へヨガを教えるためのキッズヨガ、高齢者へヨガを教えるシニアヨガの6つのコースを一つの講座で一遍に受けられます

卒業後はインストラクターとしてひとり立ちできるように総合的な内容を提供するといったサポートもしてくれます。

映像講義で指導法のレッスンもできるため実技も学ぶことができます。

カリキュラム修了後に資格試験に挑戦となります。

キャリアカレッジジャパンは日本能力推進協会の認定校なので、試験会場ではなく自宅で資格試験を受けられます

講座のテキストは実際にインストラクターになった後でも役に立つ情報が満載なので卒業してからも活用ができます。

 

ヨガインストラクター養成スクールって通信講座もあるの?

ヨガインストラクターを目指す場合、ヨガインストラクターの資格を取得するための講座を受講しなければいけません。これまでは、レッスン会場で受講することが主流でしたが、最近は通信講座も増えています。ヨガインストラクターの資格取得ができる通信講座についてまとめておきます。

通信講座を利用してヨガ資格の取得を目指すメリット

通信講座を利用してヨガインストラクターの資格取得を目指す場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

マイペースに勉強できる

働きながら資格を取得したいという場合、会場に足を運んでレッスンを受けるのは大変です。通信講座の場合は、自宅で必要なレッスンを受けることができるので、仕事をしながらでも資格を取得しやすいです。レッスンもマイペースで進めていくことができるでしょう。

繰り返し受講できる

分からないところがあった場合、レッスン動画を見直すことができます。レッスン会場の場合は、動画のように巻き戻しができませんので、分からないところがあると、その都度先生に質問しなければいけません。動画の場合は、質問する回数も減らすことができるでしょう。

地方に住んでいても資格を取得できる

地方に住んでいる場合、地元でヨガインストラクターの資格を取得できる講座がないということもあります。しかし、通信講座の場合は、どこに住んでいても受講できるので、諦めていた人もヨガインストラクターになれるチャンスがあるのです。

受講料が安い

通信講座の場合、通って取得するよりも受講料が安くなっていることが多いです。また、通う際の交通費もかかりません。

通信講座を利用してヨガ資格の取得を目指すデメリット

通信講座を利用してヨガインストラクターの資格を取得する場合、メリットだけでなくデメリットもあります。どのようなデメリットがあるのでしょうか。

動画だけでマスターできるか不安な点が多い

ヨガは呼吸法やポーズなど、覚えなければならないことがたくさんあります。動画の場合は、本当に合っているのかな・・・と不安になってしまうこともあるでしょう。スタジオでレッスンを受講すると、先生がその場でアドバイスをしてくれますが、通信講座の場合はそのようなことができない点がデメリットです。

就業サポートがない場合が多い

レッスン会場でヨガインストラクターの資格を取得する講座を受講する場合、就業サポートがある場合があります。しかし、通信講座の場合はそのようなサポートが少ないことが多いです。

ヨガインストラクターの通信講座選びのポイント

ヨガインストラクターの通信講座を選ぶ際は、どのような点に注意して選ぶとよいのでしょうか。選び方のポイントをまとめておきます。

どのようなコースがあるか確認する

ヨガといっても、さまざまな種類があります。自分が取得したい資格を取得できるコースなのかどうか確認しましょう。コースにより取得できる資格も異なってきます。

指導してくれる講師はどのような人なのか確認する

指導してくれる講師の実績や経歴を確認しましょう。

費用を確認する

通信講座は種類がたくさんあります。どのような資格を取得でき、費用はいくらかかるのか確認しておきましょう。

サポート体制を確認する

質問はできるのか、実際に会場で指導してもらえることがあるかなどサポート体制を確認してください。

 

ヨガインストラクターの資格を通信講座で取得するメリットやデメリットをお伝えしました。ヨガは、年齢問わず行える運動として注目されています。健康や美容に興味があり仕事にしたいという人は、ヨガインストラクターの資格取得を目指してみてはいかがでしょうか。